4.長距離キャンプツーリング 長距離ツーリング準備や用意

フェリー船内を快適&スムーズに過ごす方法

さて、フェリーの予約もとり、ツーリングの準備や計画に追われていますでしょうか?(笑)
旅先での計画や、途中の立ち寄り地での過ごし方を細かく計画されている方もおられると思いますが、連休中の往復合わせ2日ほどの時間を船内で過ごすことでしょう、しかし船内での過ごし方は何をするとこれと言って予定はない方が多いと思います。しかし船内での時間も長いので有意義にそして素晴らしい船旅の思い出になる過ごし方を紹介します。

船内に持ち込むべき有意義に過ごすための5つのアイテムの記事はこちら

北海道へいこう!居住地別北海道行きフェリーの選び方の記事はこちら

乗船後まず行うこと

乗船後はまず自分のベッドに荷物を、、、、っとそれ間違いです、そんなことをしていると食事をするスペースがなくなってしまいます、

食事スペースのテーブル場所取り

新日本海フェリー船内

乗船後まず車両甲板から行くべきところはフリースペースのテーブルの席取りです。
この席取りを失敗すると、食事スーペースがなく立って食べる、もしくはベッドで食べなければならなくなります。船内に持ち込むべき5つのアイテムの記事にも書きましたがこの時にパーカーやジャケットの出番です。
場所取りを終えたら、ベッドへ、、、まだ早いっ!!次はコインロッカーの確保です、

コインロッカーの確保

船内貴重品は自己管理、鍵付きの個室があるならまだしも、大半の方は二段ベッドや雑魚寝部屋を予約しているでしょう、寝ている間、お風呂、など貴重品の管理を仕切れなくなりますのでコインロッカーを使うことをお勧めします。今まで利用したフェリーはすべて100円返却式ロッカーでした。
そして次にようやくベッドへ行きましょう。

ベッドメイク

シーツはかけられておらず、セルフでかける必要がある、少し丁寧にシーツをかけることをお勧めする、そして就寝時にズレなど起こらないようにしましょう、眠りの妨げになり疲れが取れない原因になりえます。

荷物の整理

堅苦しい靴からスリッパに履き替えお風呂セットを鞄に詰めて、荷物を整理しましょう。

ここ前で終えようやく乗船後することが終了です、この後の過ごし方は混雑を避けたほうが無難でしょう。

混雑を避ける

船内を快適に過ごすために、乗客が多い場合、混雑は避けましょう、やはり、混雑する時間とタイミングがある、それは食事・風呂・夜食などである、ほとんどの乗客は、乗船後、出航を見るために船外へ出る、出航ししばらくすると、お風呂と食事に分かれる、

食事

レストラン

狭いレストランだと長蛇の列ができ入場制限、順番待ちができてしまいます。こんな混雑も旅の思い出、イベントとして楽しむならばありだろう。

レストランで食事を楽しみたいならば早めにレストランオープン前に並ぶこがいいでしょう。

持ち込みの食事を食べる

多くの乗客が持ち込みで食事をしている、そんな食事スペースには限りがあり、早めの席取りが必要です、場所取りを失敗すると、立って食べる、ベッドで食べる、、こんな悲しいことになります。

お風呂

フェリー乗船後時間のあるうちに入りましょう、出航を船外で見たい場合は出航の時間を確認し時間があればお風呂へ行きましょう、出航後1番に混み合うのがお風呂、人の多いお風呂より、すいているお風呂で疲れを癒しましょう。船内お風呂も利用できる時間を確認後余裕をもって入りましょう。

くつろぎタイム

食事も終え、風呂にも入った後は寝るだけ、しかしすぐに寝るのはもったいない!そう、明日も日中フェリーで海の上だから!少し遅くまで起きてぜひグダグダしてください、窓からの眺めは真っ暗なので何も見えませんけどね。


船内に持ち込むべき有意義に過ごすための5つのアイテムの記事はこちら

食べて飲んででグダグダ過ごす

この時間が一番好きです。就寝までに夜遅く深夜まで起きて、食べて飲んで、翌日からのルートなどを地図で眺めてニヤニヤします。
この時に贅沢な時間を過ごすためにちょっと贅沢なおつまみやお菓子を準備しましょう、
ツーリングシーズンなどはライダーさんと友達になったりいろんな方の経験を聴いたりと交流の場になるのでこれも人生経験としての楽しみの一つです。過去3回ツーリングへ行きましたが、フェリーで知り合いになった方とは今でも交流がありいい友達です。
タブレット端末やスマホでダウンロードした映画を楽しむのはいかがでしょうか

時々船外の潮風にあたり船旅感を満喫する

気分転換に船外に出てみましょう、風呂上りなど本当に心地よく外でのお酒も進みますよ!

就寝

フェリーでの就寝ですが、初めての方はやや落ち着かないかもしれません、フェリーのエンジン音がずっと響いています。揺れはほとんど感じられませんが、多少はあります。
しかし、最低限のプライベートスペースは確保されているので他人のいびきなどに邪魔をされなければ十分とれるでしょう。

寝る前にタオルをハンガーにひっかけ乾燥させましょう、フェリー船内、意外と乾燥しており一晩でカラッと乾きます。

起床

初めての乗船、初めての航路ならばこの楽しみ方、お勧めします。
深夜帯を航行する船であれば、日の出が水平線から拝むことができます。
何も遮るものがなく、水平線から見る日の出、最高の思い出になるでしょう。
日の出を拝んだ後は再び二度寝(笑)
その後遅めに起きて、朝風呂にでも行ってください。

午前中の船外は気持ちいい

午前中の日が高く上がる前の船外は心地よく風もあるので暑くありません。船外に軽食と飲み物をもってのんびり過ごすのはいかがですか?フェリーによっては椅子が無いですが、椅子とテーブルがあるならばぜひ外へ出てみてください。そして少し遅い朝ご飯と少し早い昼食を兼ねてお茶でもどうでしょうか?そしてツーリングルートを練るのも楽しいです。

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船内催し物

各フェリー会社、乗客を飽きさせない工夫や催し物が開催されます、マジシャンをゲストで呼んでいたり、船上コンサートや、映画設備、ビンゴ大会などもあるフェリーがあります。
プレゼントなどももらえる場合があるので催し物の開催時刻もチェックしましょう。

船内設備の利用

フェリーにより差はあるものの 意外と充実している船内設備しかし船内設備は補助程度に

ゲームセンター

船内にはゲームセンターがある船が多いです、、しかしながら、、とても古く遊べるようなものはありませんUFOキャッチャーなどもあるもの景品も入れ替えがされておらず楽しめるか!?と疑問になる場合も多々、、あまり時間は潰せない

トレーニングジム

卓球台などの設備がある船もあり!グループでの利用なら楽しいですね、

キッズルーム

大人は利用できませんが、子供ならば楽しめる!?クッションフロアに大きな積み木など、ありきたりのキッズルーム、ほとんどの船に併設されています。

マッサージチェア

コイン式マッサージチェア、船内、寝まくっているのにさらにコリをほぐす、もう船内で骨抜きになってくださいとばかり、、ただ利用している人見たことがありません、椅子代わりに座っている人が多いかも

売店

営業時間は限定されている、事前に営業時間をチェックしましょう、氷や飲み物おつまみなど定番どころのラインナップも充実している。フェリー限定のフェリーグッズなどもあり記念に購入するのもいいでしょう。

カフェ

営業時間は限られているものの、軽食類、カフェメニュー、基本的にインスタント感はぬぐえないがレストラン価格まではいかないのでお手頃かも、

自動販売機

お酒、ジュース、軽食、カップ麺などそれぞれのラインナップは少ないものの、それなりに充実しています。

最後に

就寝や、お風呂、食事、これらの時間を除いても北海道行きのフェリーの場合かなりの時間があります、スマホやタブレット端末で楽しむのもいいですが、普段、こんなに長時間海上にいることもないので、ぜひ船外で海風にあたり時間を忘れ景色を楽しんでください。双眼鏡で遠くの船の観察や遠くの本州を見るのも楽しいですよ

それではいい旅になることを祈っています、

北海道グーリング2017の記事はこちら

  • この記事を書いた人

TAKA

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