4.長距離キャンプツーリング 長距離ツーリング準備や用意

はじめての北海道ツーリング北海道へ渡るには

こんにちは、北海道ツーリングに過去3回行き北海道を一周した経験からお勧めの北海道ツーリングについてを考えてみようと思う、

今回は初めて行く方にどのように北海道へ渡るのかを書いてみました。バイク乗りの憧れ北海道ツーリングであるが、初めて行く方にもわかりやすく北海道へのフェリーのことについて考えてみた

https://easygoingoutdoors.com/category/motorcycle/2016hokkaido-touring
https://easygoingoutdoors.com/category/motorcycle/2017hokkaido-touring

北海道へ渡るには

北海道へバイクで渡るにはフェリーが必須だ、到着する港は大きく分けて3つあるいずれもフェリーでバイクを乗せて渡るルートです。

到着する港は大きく3つに分かれる本州から北海道ツーリングに行く方はこの港周辺の施設や1日目の過ごし方によって翌日からのツーリングに大きな影響が出るので真剣に考えなければならない。では順番に航路と到着の港を紹介していく

出発地から考える

関西、中国、四国、九州から北海道へ渡るには(小樽港)

  小樽港へ着岸するフェリー、関西圏(舞鶴、新潟)から小樽港へ渡る航路がある
新日本海フェリーが運航しているルートだ、関西地方から南中国地方や九州地方の方はこのルート一択である、この地方から初めて行く方はまずこのフェリーをお勧めする。

小樽港着

〒047-0008 北海道小樽市築港7−2 勝納埠頭(MAP)

新日本海フェリーにより運航されるルート    http://www.snf.jp/

舞鶴港発

〒625-0036 京都府舞鶴市浜2025−1 (MAP)

ダイヤ・所要時間

舞鶴港→小樽港   21時間 毎日 23:50発→翌日20:45着

新潟港発

〒950-0044 新潟県新潟市東区古湊町2 (MAP)

新潟港→小樽港   16時間 火~日12:00発→翌日04:30着

どちらの航路も深夜帯に到着し、解放される

中部、関東から北海道へ渡るには(小樽 西・東 港)

 苫小牧港へ着岸するフェリー苫小牧と言っても着岸場所がフェリー会社により異なり、一概に苫小牧港とっても違う場所の場合があるので要注意
それぞれの港は違いが21キロ バイクで30分程度距離にして離れている

苫小牧西港

〒053-0003 北海道苫小牧市入船町1丁目2−34 (MAP)

苫小牧西港は3つのフェリー会社が利用する港で主に関東方面からのフェリーの着岸場所です。

・大洗港発

 商船三井フェリー https://www.sunflower.co.jp/

夕便と深夜便があるようですが所要時間は

夕便  19:45発 翌日13:30着  所要時間:17時間45分

深夜便  01:45発 当日19:45着   所要時間:18時間00分

所要時間についてはどちらもあまり差がない、しかし出発時間が違うので仕事終わりに直行し乗船する方にとってはありがたい。

大洗港より出発するルート、東京や関東地方に在住の方はこのルートになる

・名古屋発仙台経由

太平洋フェリー  http://www.taiheiyo-ferry.co.jp/index.html

名古屋発、仙台を経由し北海道へ向かうフェリーだ、仙台を経由する分時間がかかるが名古屋方面からの方はこのフェリーだ、時間がかかるので名古屋からの方はこの後紹介する新日本海フェリーの敦賀発→苫小牧東港着の船に乗船する方も多い

名古屋→苫小牧西港

所要時間 :  40時間  (紹介する本州→北海道フェリー最長時間

名古屋周辺の方はこの所要時間の長さのあまり敦賀港発→苫小牧東港のフェリーに乗船する方が多い

仙台→苫小牧西港

所要時間 :  15時間20分

・八戸発

シルバーフェリー  https://www.silverferry.jp/

青森県の八戸初のフェリーだ

八戸→苫小牧西港 所要時間 7時間 

本数も多く所要時間も短い、ただ、八戸はもう少し北上をすれば津軽海峡フェリーも近いので多くは自走で北上している方が多い

苫小牧東港

〒059-1742 北海道勇払郡厚真町字浜厚真17(MAP)

・敦賀発

新日本海フェリーにより運航されるルート    http://www.snf.jp/

関西、中国、四国、九州、そして中部の方が多く利用している、新日本海フェリーの航路は二つあり、小樽着苫小牧東着と二つある、そして出発の港も、舞鶴敦賀とある、この二つはそう遠くないが到着地点が違う、北海道ツーリングのルートにより使い分けが必要

青森まで自走をして北海道に渡る(函館港)

このルートは長期ルートではなく短いルートです。北海道行きのフェリー、予約争奪戦に負けた方がこのルートを選択することが多い、青森まで自走で行き、青森、あら函館へ渡るのだ、

青森→函館

1日8往復 所要時間 3時間40分

大間→函館

1日2往復 所要時間  90分

どちらも短い航路である、本数も多いので比較的予約が取りやすい、

まとめ

初の北海道ツーリングならば、小樽港、苫小牧港どちらかに到着するフェリーを選択することをお勧めする、青森まで自走をして、、など考えないほうがいいでしょう、よっぽど体力に自信がる方を除く。私は、試練ではなく、旅行気分で行きたいので体力的に楽なルートを選択をお勧めする

ちなみに僕は関西圏在住なので舞鶴、敦賀、どちらかになる

1年目 舞鶴→小樽
2年目 大洗→苫小牧西(バイクを関東で購入の為)
3年目 敦賀→苫小牧東

のルートで北海道へ渡りました。それぞれのフェリーの予約争奪戦に勝つことも重要ですが、体力の消耗具合も考慮しなければならないので近い港をお勧めします。

お住いの地域により違うが、

舞鶴港・敦賀港・大洗港・仙台港
いずれかのフェリーターミナルから出発するフェリーをお勧めします

名古屋港からのフェリーは時間がかかるので名古屋が近い方は敦賀港へ少し足を延ばして向かうといいでしょう。

長距離航路のフェリー船内を快適に過ごすための5つのアイテムの記事はこちら

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TAKA

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