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【2023年】 長距離フェリーに持って乗るべき5つのアイテム

TAKA
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ツーリングや一人旅で過去20回ほど長距航路のフェリーに乗船したことがあります。その経験からフェリー船内での過ごし方や、乗船時手荷物にもって乗船することをお勧めするもの等を紹介します。


長距離航路のフェリーを利用されている場合一度、車両甲板を離れて、出向してしまうと、下船まで車両甲板への立ち入りはできません、そのため、船内への持ち物は忘れ物が無いようにしましょう、そしてフェリー船内での滞在時間も10時間以上になり航路によれば40時間も間暇を持て余すことになります、そんなフェリー船内を少しでも快適に過ごすアイテムを紹介します。

北海道へいこう!居住地別北海道行きフェリーの選び方の記事はこちら

長距離フェリー船内を快適&スムーズに過ごす方法の記事はこちら

船内への持ち物

スマホ、充電器、財布、着替え、タオルなどは皆さん持ち込まれると思いますが、船内を快適に過ごすためのアイテムを紹介します。必ず持ち込むことをお勧めする物と、あればいいかなって物のを紹介します。

船内を快適に過ごす絶対にお勧めする5つのアイテム

僕が長距離航路のフェリーに乗船する際、快適に過ごすため必ず持って乗船するものが下記の5つのアイテムです

  • スリッパ
  • イヤホン
  • 延長コード
  • USB充電マルチタップ(急速充電器)
  • パーカー(ウインドブレーカー)、スウェット

では順に紹介していきます。

スリッパ

重要!?とも思われがちですが、かなり重要です。船内で過ごす時間は長いです、
そんな長時間のフェリー、堅苦しいライダーシューズやを履いて、お風呂やトイレ、売店そしてデッキの移動かなり不便です。
乗船プランによってはスリッパがついているプランもあるようですが、アメニティのスリッパよりも履きやすいクロックスのようなスリッパを必ず持参することを強くお勧めします

船内備え付けや販売スリッパではなくなぜクロックススタイルのスリッパをお勧めするのか?
それは、甲板へ気分転換や景色を楽しむため出るときに、甲板は波しぶきにより濡れていることがあります。そして、船によっては屋外階段などがある場合があり、滑ると危険なので滑りにくいクロックススタイルのスリッパをお勧めします。スリッパの持参で足元の開放感とリラックス度がかなり違うので強くお勧めします。

そして、スリッパは船内の使用だけではなく1週間前後のキャンプを伴うツーリングなので、翌日からのキャンプでちょっとトイレに行ったり、温泉に行ったりする際に履くスリッパとして活用できます。

おすすめは、ホームセンターなどで売っている安い500円までで購入できる物

ツーリング最終日には土などで汚れているので、フェリー乗り場の周辺のホームセンターにて新しいものを購入し古いものを処分して、帰りのフェリーでは新しいスリッパで気持ちよく乗船しています。

イヤフォン

これはもうお分かりですよね、長時間のフェリー移動、退屈です、スマホやタブレット端末、動画ダウンロードしていくことをお勧めするのですが、その動画、音を出しては迷惑になりますのでイヤフォンで楽しみましょう。

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Amazonプライムやネットフリックスに加入し動画をダウンロードする

話は変わりますが、なぜダウンロードしていくことをお勧めするかと言うと、新日本海フェリーは日本海沖200キロほどのところを航行しており、航海の90%以上は圏外です、現在残念ながら船内wifiもないためひたすら退屈です、スマホ依存症にはなかなかきついでしょう、、僕も忘れて何度もラインやインスタをチェックするために開いてしまうことが多々あります。
映画をDLして持ち込むにはAmazonプライムをお勧めします年会費が安く圏外でも24時間は一度再生した映画を再生することができキャンプ場などでの夜のまったりタイムを過ごすいいアイテムにもなります。ツーリング当日までに入会し、映画やドラマをできる限りDLしておくことをお勧めします。

延長コード

 

これ、僕の中でとても需要です、もし忘れたならば、電気屋さんで購入するぐらい需要なものに入ります。
船内、自分のベッドやフリースペースにコンセントはありますが、
ベッドスペースのコンセントの場所がすごい場所に備え付けられているので必要なんです。

お勧めするものは2個以上の差込口のある延長コードです。

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新日本海フェリー船内のベッド横コンセントです。蛍光灯の横に壁向きに備え付けられているので、USBコンセントは物によっては差し込むことができません

USBマルチタップ(急速充電器)

スマホやタブレット端末、アクションカムやカメラの充電にコンセントが使用できなければ致命的ですよね、、10時間以上の航海、スマホ電池切れたら本当に暇です、多くのアイテムを充電するためにもUSBを多くさせる充電器の持参も同時にお勧めします。

僕は、スマホ・タブレット端末・アクションカム・一眼レフ・モバイルバッテリーなど同時に充電するものが多いので4口タイプの急速充電器を持参しています。キャンプ場やどこかの施設に備え付けのコンセントも1つしか差込口が無い場合が多いので延長コードと合わせてもっていけば怖いものなしです。

パーカー(ウィンドブレーカー)スウェット

部屋着です、それはもうリラックスの為です、ライダーパンツで過ごすのはかなりの苦痛です、風呂上り、船外の風に涼みながらお酒を飲んだり、翌日1日船内で過ごす場合でもリラックスするために必要です。

そしてパーカーはなぜ必要か、暇つぶしに船外に出る場合、船は約60キロで航行しており風向きにより風は強いです、そして北に向かう船、普段過ごしている気候とは別の気候の土地へ向かうのです、肌寒いと思っても着るものがなければ地平線に沈む夕日や、地平線から拝める日の出も寒く苦痛な思い出となるでしょう、そんな苦い思い出とならないよう、羽織るものを用意しましょう、日中地平線を眺めがら、船外デッキでお酒を飲みツーリングマップを見ながらルートを考える時間は最高です。

パーカーのもう一つの利用方法

これはもう、判断は自己判断でお願いします、マナー的にはあまりいいことではありませんが、しかし、現在まで、新日本海フェリー、太平洋フェリー、 商船三井フェリー、 フェリーさんふらわあ 、 名門大洋フェリー と乗船しました、しかし!どのフェリーにも共通して言えることがります。

それは、船内共有のフリースペースの場所取りがひ!ど!い!ほんとにマナーどうなっているんだ、、って感じるほど、フェリーの乗務員の方も「場所取りはご遠慮ください」とアナウンスはしているものの、場所取りがひどいです、
そんなことはさておき、パーカーの活用法です、はい、そうです、場所取りです、どのフェリーも夕方から深夜にかけての出向です、晩ご飯や夜食を船内食べるのですが、船内の食事はまぁまぁ値段します、フェリーにより、このクオリティでこの値段!?と驚くこともしばしば、なので、船旅ベテラン勢は周辺スーパーで船内での食事3食分+αを購入し船内フリースペースでくつろぐのです、乗船後、自分のベッドや部屋に行く前に乗船後は先に場所取りです、場所取り合戦です、パーカーを椅子に掛け、そして自分のスペースへ行きましょう、僕は場所取り合戦に負け、食事スペースがなくたって弁当を食べたことがあります。

長距離フェリー船内を快適&スムーズに過ごす方法の記事はこちら

あれば便利で快適なアイテム

次に、あれば便利なアイテムです、ここからはもう好きな物をもっていってください。
僕があれば船内時間よより有意義により快適に過ごすアイテムを紹介します。

  • 真空タンブラー
  • 飲み物
  • 双眼鏡
  • おやつ、おつまみ、
  • タブレット端末
  • スマホスタンド
  • モバイルバッテリー

真空タンブラー

そんなに必要かと言われるとそこまで必要でもない、しかし、船内での時間は長い、僕は真空タンブラーまではいかないが、キャンプ用のスノーピークの2層式チタンマグカップを船内持参物にもって乗船する、この後に紹介する飲み物、と共通するものはあるかもしれないが、船内はお湯はタダで手に入る、そして売店で氷も購入することができる、なので温かい飲み物はより暖かいまま、冷たい飲み物はより冷たいままを維持するためにあれば便利なアイテムだ

飲み物

飲み物、船内で冷たいものが買える自販機もあり自販機自体はそこまでぼったくり価格ではない、どちらかと言えば良心的な値段かもしれない、しかしありきたりなラインナップで十時間以上乗船すれば飽きてします。そして少しでも安く済ませるために乗船前に周辺スーパーに立ち寄ることをお勧めします。

少し話はそれたが、飲み物について、船内売店で氷を購入することができる、そしてお湯もタダで手に入る、それを活用しない手はない、船内自販機は時期に飽きてしまうので、いろいろなお酒を持参するべきだ、みな、お酒を持参し、いろいろな銘柄、地酒を楽しんでいる方も多い、船内で購入した氷で楽しむのも船旅の楽しいところだと思う。

翌日、午後のおやつタイムにホットコーヒーなど温かい飲み物が欲しくなる、船内カフェで購入すると300円は超える、自販機での購入もありだが、何せ乗船時間は長く、お替りもしたくなる、なのでコスパの良いインスタントコーヒーを持参する、ちなみに僕はスティックタイプのインスタントコーヒーや紅茶などを持参し、船内給湯器でお湯を入れ午後船外でのんびりと過ごすのが好きです。

おやつ・おつまみ

これはもう多めでもいいかもしれない、何度も書くように船内暇なのである、何度自販機前を見て回り、何度売店に立ち寄っただろう、ラインナップは変更ないが意味なく見て回る(笑)
おつまみやお菓子は少し多めに持参している、甘いものから塩辛いもの、そして生菓子もちょっと持参する、美味しかったのはスーパーで普段買うことがないお惣菜コーナーにあったおはぎだ、、おはぎをちびちび食べながらのんびり夜を過ごした、そんな思いでがあります、普段買わないお惣菜コーナーのおつまみやおはぎなどお勧めです。電子レンジも完備されている場合もあるのでそのあたりは乗船前に船の設備を確認しておこう。

普段食べないちょっと贅沢なおつまみで優雅に船旅楽しみませんか?

双眼鏡

日中まるまるを船の上で過ごすことになる長距離の航路、途中すれ違い船や、遠くに本州や北海道が見えることがある、遠くの船なども見える、そして何より暇が多い、なのでそんな遠くの船や陸地をもっと見たい、船に書かれている文字が気になる衝動に駆られるのだ、、僕だけかな、景色を楽しむのふらっと除いて遠くを楽しむのもよし、これは本当に暇つぶしアイテムだ。

お勧めは8倍程度の物、あまり高倍率になると動く船、そして強い風、手振れで見れたものではない、そして、安い中国製を買ってしまうとレンズの色や像のゆがみなどで気分が悪くなる

タブレット端末

長い時間を過ごすために、スマホの小さな画面では疲れます、少し大きめのタブレットで映画を楽しみながら夜を過ごしませんか?そして時間はまだまだあります、海外ドラマも1シーズン余裕で見れますスマホよりタブレット端末で楽しみましょう。航海中は圏外が多いのでwifi設備のない船ではあらかじめ動画やドラマをダウンロードして持ち込みましょう

スマホスタンド

スマホ・タブレット端末が自立するならいりませんが、自立しない場合長時間の映画やドラマの視聴の時に便利です、どこかに立てかけるも、飲み物の便に立てかけても飲むときに不便です、100均などで使い捨てでもいいので買うと便利です。

モバイルバッテリー

旅に出るなら必ず持参していると思いますが、船内の持ち物に含めてください。
自分のベッド周辺ならばコンセントがあり充電できますが、船外デッキで日中を優雅に過ごす場合必需品です。

以上、長時間の船内、少しでも快適に過ごすための5つの必須アイテムでした。

 

それでは北海道ツーリングを快適にそして安全に過ごしましょう!

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