ルートや料金
今回利用した乗船プランは”ブンブンパック”という単車専用のもの、
単車1台と人が1名乗船のセットになったプランだ
部屋も大部屋ではなく、上下二段ベッド、プライベートが最低限確保されており、手荷物置き場も多い、そして、大部屋より安くとれたので満足
出向の一時間前に到着し、とりあえず前後に停車しているライダーさんに声をかける
一人船旅で十時間以上誰とも話さないのは苦痛であるので、とにかく誰かと話したいのでフェリー乗船時は必ず誰かしら声をかけるようにしている
大阪南港を 19:50発→ 新門司8:50着の便 大人1名 750未満バイクで9000円
高速代とガソリン代を足したより安く、そして何より疲れずに目的地に寝ていれば到着する
大阪南港発 → 九州新門司港着の便
船内での楽しみ
船内での楽しみはもっぱら食事と優雅な船旅だ
瀬戸内海を航行するので途中3度橋の下をくぐる
船内には各橋を通過する時間が告知されており、橋のイルミネーションを下から観賞することができる。瀬戸内海を航行する船ならではの楽しみ、ぜひとも写真に収めたい
隣には同じく九州行きのフェリーが停泊している、出向はあいにくの雨ですが、この旅立ちの瞬間がとてもわくわくする。
定刻時刻、ようやく出向し、船内食堂は晩御飯を食べる客で賑わっている、船内フリースペースベンチも空きがなく皆、持参した食べ物を食べている
食堂の大きさやフリースペースが小さく、席に座れず食事をされいる方もちらほら、、
船外へは後方デッキから出ることができ、橋の通過時は気分転換に外に出ることができる
乗船し食事を済ませ、しばらくたつといよいよ橋の通過イベントがやってくる
21:05 明石海峡大橋の通過
大勢の乗客がデッキに出て、みな橋を眺め、神戸の夜景を楽しんでいる、、下から見る明石海峡大橋とても美しい、、そして21:05に通過なので、明石海峡大橋は1時間に一度時刻の変わり目にレインボーに光り方を変えるので、それもまた美しい。
船外は航行している関係でとても風が強く、橋を通過すると皆船内へすぐに戻る(笑)
僕も風呂へ行くために船内に戻り、風呂へ、どの船もそうだが、船内の浴室は意外と充実しており、洗い場、大浴場共に満足のいく広さをしている、サウナまで完備している
たとえ、船旅、ただの移動手段ではなく、移動するホテルのような感覚で利用していいます。
つついて、瀬戸大橋の通過ですが、明石海峡大橋とたいして見た目の違いが、、、と思いつつ、写真は撮っておりません、、、橋は1つ見たらいいかな、、って感じですね、、
売店で買ったの飲み物とお菓子をつまみつつ、乗船時に話したバイカーさんとグダグダ、九州についたらどこを周るのかとお互いにツーリングルートの情報交換をしつつ、、過ごしました、、、楽しかった・・・
そして最後の橋の通過
来島海峡大橋・・・
深夜2:50・・・ライトアップ消えてる!!真っ暗な橋が暗闇にぼんやりと近づいてくる、、
意地になって起きてたのに!!くそっ!!(笑)
もう寝る!!
もうこうなったら翌朝の日の出を見ることを楽しみに
完全ふて寝ですわ!!
翌朝・・・
曇っとる、、、ひのでどころじゃない、、、
北海道行きのフェリーと違い、日中を船上で過ごすことがなく、翌朝に到着しているので寝てたら到着です
九州上陸、
右から2年前北海道で出会った方、今回迎えに来てくれました
真ん中、僕のバイク
右フェリーで出会った、女子大生ライダーさん
フェリーの旅はバス旅と違い、横になって寝ることができるので次の日をフルで活用することができるのでバイカーさんにはおすすめです、
大阪→九州 も大人一人バイク一台で9000円ですので高速代+ガソリン代+α(疲れ)を考えると激安ではないでしょうか?そしてないより船旅ってのが、旅をしている、感じにすごく浸れて現実を離れている感覚がすごいんです!!(笑)
名門大洋フェリーでの船旅、あえて言うなら少し船内が窮屈かな?という印象寝るスペースがどうとかではなく、スペース確保のため階段が急であったり、椅子が少なかったり、とそんな印象です。
それでは九州ツーリング上陸一日目へ